明日から実家へ帰省します。
今年の我が家での最後の晩餐は,すきやきでした。

そして,今年最後の晩餐に花を添えてくれる酒器として,「内村慎太郎 粉引盃・山瀬井戸盃」を使いました。


今年1年が平穏無事に過ごせたことに感謝をしながら,たいへんおいしくいただきました。
このブログをご覧のみなさんに,素晴らしい1年が訪れることを祈念いたします。
どうぞ,よいお年を。
スポンサーサイト
今日も一杯やりました。
肴は,鳥刺し・手羽焼・ナマコ酢などなど。
酒盃は,「内村慎太郎 粉引盃」と,ブログ初登場となる「黒田岳 鬼萩ぐい呑」です。

この鬼萩ぐい呑は,色彩の変化に富んだ景色が美しいです。
ぐいっと歪められた造形にも,心惹かれます。



今日もおいしくいただきました。
ごちそうさまでした。
今,わたしの1番気のお気に入りは,「ガーデンシクラメン」です。
プランターと浅い丸鉢とに,それぞれ三つずつ栽培しています。

プランターの方は,10月下旬に植え付けました。
南国ゆえ,11月下旬ぐらいまでは暖かい日が多く,花を咲かせても1週間ほどしか花が持ちませんでした。
現在は,それなりに寒くなってきたので,花もちがよくなりました。

丸鉢の方は,11月下旬に植え付けました。
こちらの方は,とても順調に花を咲かせています。
どちらも,冬の間,わたしを楽しませてくれそうです。
祝日前ということで,一杯いただきました。
お酒は,いつもの「「大七 純米生酛」熱燗。
お供の酒器として,今回は,「三代 徳田八十吉 ぐい呑」を使いました。
口縁からだんだんと濃くなっていく紫のグラデーションが美しいです。


肴は,鳥刺し,サーモンの刺身,豚しゃぶなどなど…。

たいへんおいしくいただきました。
金曜日・土曜日と,ちょっと一杯やりました。
お酒は,いつもの,「大七 純米生酛」の熱燗です。

同じ写真の使いまわしで申し訳ないです。
この「大七」ですが,日経新聞「何でもランキング」において,「お燗にすると美味しい日本酒」の第一位に選ばれています。
さてさて,酒器です。
金曜日に使用したのは,「内村慎太郎 井戸盃」です。
博多大丸で,内村さんの陶展にお邪魔させていただいた際に購入したものです。
以前に紹介した井戸・山瀬井戸より,ひとまわり程大きいサイズです。



端正な形と,つやのある琵琶色が美しい井戸です。
梅花皮もたいへん見事です。
続いて,土曜日に使用したのが,「三輪和彦 白夢盃」です。
こちらは,ネットオークションで落札しました。




大胆に窪ませた中央部分が,休雪白と相まって,独特の景色を醸し出しています。
手にしたときの感触と,口に当てたときの感触がとても柔らかな酒盃です。
両日とも,おいしくいただきました。
わたしの住んでいる町では,美しいまちづくりの一環として,町をあげて花の栽培に取り組んでいます。
この取り組みに関連して,町から,プランターと花の苗をいただきました。


庭に植え付け予定のリビングストンデージーと共に,こちらも植えることとしました。
さてさて,植え付けのためには土を作らないといけません。
でも,我が家の庭の土は,結構な粘土質。
そのままでは,ちょっと心配です。
そこで,いろいろと購入してまいりました。

左から,プランター用の底石,ピートモス,パーライト,元肥用の化学肥料です。
これらを,庭の土に混ぜて,プランター用の土にします。
必要な量の土を一輪車に載せ,えっちらおっちら混ぜ込みました。

粘土の玉がまだ目立ちますが,とりあえずOKとしました。
出来た土をプランターに入れ,ちゃちゃっと植え付け。
まあ,こんなものでしょう。

今回いただいた苗は,キンギョソウ・ビオラ・デージーです。
すくすく育って欲しいものです。
庭に植え付け予定だったリビングストンデージーも,ちゃちゃっと植え付けました。

日当たりに少し心配のある場所ですが,こちらも元気いっぱいに育って欲しいです。
このところ,寒い日が続いています。
11月までは,元気いっぱいだったポーチュラカの葉が,この寒さで全てやられてしまいました。


この時期まで,よくがんばってくれました。
さてさて,このままでは,春先が寂しくなってしまいます。
そこで,土を耕して,以前にいただいたリビングストンデージーのあまり苗を植え付ける計画を立てました。
まずは,土作り。
ちょいと土を掘り返してみると,木の根を発見。

ノコギリで切断し,取り除きました。

結構な粘土質だったので,堆肥20L,腐葉土20L,燻炭10Lを投入。
えっちらおっちらと,漉き込みました。

とりあえず,ある程度ほぐれた土になったように思います。
リビングストンデージーの植え付けは,週末に行う予定です。
金曜日ということで,一杯やりました。
お酒は,お気に入りの「大七 純米生酛」の熱燗です。

本日の酒器は,「内村慎太郎 井戸盃」を2種。
一つ目は,「井戸盃」。
赤みの強い色合いと,ざらついた肌が目を引きます。


二つ目は,「山瀬井戸盃」。
こちらは,白手の井戸です。
肌合いはしっとりとしており,落ち着いた雰囲気です。


二つを並べてみました。
どちらも,個性的な魅力を醸し出しています。


肴は,豚足・カニみそ甲羅焼き・サーモンの刺身などでした。
写真を撮り忘れてしまったので,画像はありません…。
今日もおいしくいただきました。
正直言って,わたしは草花に全く興味がありませんでした。
それも,ごく最近まで,そうでした。
ところが,10月下旬頃だったでしょうか。
ひょんなことからイチゴの苗をいただきました。
そのままにしておく訳にもいかないので,とりあえず,庭の土をほじくり返し,イチゴを植えることにしました。
わたしは「ホタル族」でして,タバコを外で吸います。
タバコを吸っている時に,庭のイチゴの苗が目に止まる訳ですが,次第に葉を広げ,成長していく様を見ていると,なんだか愛おしく思えるようになってきました。
そうなると,不思議なものです。
かつては,どれほど雑草が生えていようと,これっぽちも気になりませんでした。
しかし,今では,タバコをふかしながら様子を見,僅かでも草が生えていようものなら,片っ端から引っこ抜くようになってしまいました。
人間,どんなきっかけで,何を始めるか分からないものです。
現在のイチゴの様子は,こんな感じです。


イチゴの実も付いていて,これまた大きく,赤くなっていく様が楽しみです。

昨日の一杯で使った,「内村慎太郎 粉引盃」の紹介です。


この粉引盃は,今年の8月に,内村慎太郎さんの山居窯を訪問させていただいた折に,お譲りいただいたものです。
当初は,井戸盃や朝鮮唐津たちぐい呑などが購入できればと思っていました。
しかし,この粉引盃には,見た瞬間,「むぎゅぎゅ~っ」と心をつかまれてしましました。
端正な形と慎ましげな色合いが,とても魅力的です。
ご近所から,リビングストンデージーの苗をいただきました。

さっそく土をいじり,植え付けました。


既にイチゴが植えてあったので,その周りに配置してみました。
春には,美しい花を咲かせて欲しいものです。

さて,夜。
わたしは,基本的に金・土しか飲まないのですが,今日はなんだか一杯やりたい気分だったので,少々お酒をいただきました。
お酒は,「大七 純米生酛」を熱燗で。

酒器は,「内村慎太郎 粉引盃」を使いました。


メインの肴は,「鳥刺」です。

おいしくいただきました。
ご馳走様でした。
なんとなく,ブログを再開したい思いにかられて,久々の更新。
とはいえ,ヤビーでの更新はもう無理…。
そこで,ブログタイトルを,
「ヤビーたちとの思い出日記」 改め 「つれづれ日記」
としました。
気が向いたときに,現在の趣味である【酒器集め】と【土いじり】について綴っていく予定です。
まあ,飽きっぽい性格なので,いつまで続くかわかりませんが…。
とはいえ,ヤビーでの更新はもう無理…。
そこで,ブログタイトルを,
「ヤビーたちとの思い出日記」 改め 「つれづれ日記」
としました。
気が向いたときに,現在の趣味である【酒器集め】と【土いじり】について綴っていく予定です。
まあ,飽きっぽい性格なので,いつまで続くかわかりませんが…。
| ホーム |