FC2ブログ
~その昔,ヤビーたちの飼育記録だったブログ~
アメリカザリガニの飼育は,順調に始まりました。
水作りなどは今考えてみればかなりいい加減だったとは思いますが,そこは丈夫なアメザリくんたち。
わたしの飼育の未熟さを丈夫さでカバーし,60cm水槽の中でスクスクと育っていきました。

すごく思い出に残っている子がいます。
♂のアメザリで,実に立派なハサミをもった子でした。
薄暗い飼育環境の賜物か,はたまた,エサの影響か,その子の体色は「黒」に近いものでした。
わたしは,その子に「卍丸(from魁!!男塾)」と名付け,寵愛しておりました。

幼き日に夢見た繁殖も,思った以上に簡単に成し遂げられました。
60cm水槽には,「卍丸と別の♂」&「♀2匹」の,合計4匹が入っていたと記憶しますが,無事に交尾を終え,抱卵に至ったのです。

生まれた稚ザリたちが,水槽の中をちょこまかと歩き回る姿は,たいへんかわいらしいものでした。
帰宅後,わたしは水槽を眺めては,
「元気に育てよ~。」
と,語りかけていたものです。

稚ザリが育っていくにつれ,60cm水槽1つでは手狭になってきました。
そこでわたしは,もう1つ水槽を購入し,2つに分けて飼育を続けていきました。
共食いこそあったものの,飼育自体は順調でした。
繁殖も,その後何度か経験することができました。
でも,順調であったが故に,次第に手をかけることが少なくなっていきました。

そんなある日,卍丸の調子がおかしいことに気付きました。
卍丸に元気がないのです。
日が経つにつれ,卍丸は,いつも水槽の一箇所にうずくまるようになっていきました。
よく見ると,ハサミの裏側に黒いシミのようなものがたくさん見えます。
いわゆる「バーンスポット」です。

当時,ネット環境になかったわたしは,「バーンスポット」なる病気を知りはしませんでした。
しかし,良くない傾向であることは,誰の目から見ても明らかでした。
「なんとかしなくては。」
そう思ってはみるものの,何をすればいいのか分かりませんでした。

何もできないまま,日々は過ぎていきました。
わたしに出来ることといえば,水槽をのぞき込み
「元気になってくれぇ…。」
と,つぶやくだけでした。

ある日,卍丸は天へと昇っていきました。
そして,卍丸の死と共に,わたしの飼育意欲は急速に減退していったのでした。

明日へ続く。
でも,明日も更新は遅い時刻になるはず…。



本日の1枚。
モデルはOBPB♀。
「なによっ!!」

OBPB004.jpg

スポンサーサイト




【2006/12/07 23:57】 | その他
トラックバック(0) |


K.Norichi
あるある!
全てのザリが大切なんだけど、コレ!って1匹が★になっちゃうと気が抜けるのよね。

他人には違う個体の方が良くみえるのだけど、この趣味を続けていられる1匹(理由)って奴ね。


「おとひめ」の到着が楽しみですね。


こてつ
Kさん,こんばんは。

卍丸が他界し,気が抜けてしまったわたしは,どうしたのでありましょうか。
続きをUPしていますので,ご一読くださいマセ。

「おとひめ」は,明後日には着くのではないかと思います。
楽しみで~す。

コメントを閉じる▲
コメント
この記事へのコメント
あるある!
全てのザリが大切なんだけど、コレ!って1匹が★になっちゃうと気が抜けるのよね。

他人には違う個体の方が良くみえるのだけど、この趣味を続けていられる1匹(理由)って奴ね。


「おとひめ」の到着が楽しみですね。
2006/12/08(Fri) 12:47 | URL  | K.Norichi #CsEyi/DQ[ 編集]
Kさん,こんばんは。

卍丸が他界し,気が抜けてしまったわたしは,どうしたのでありましょうか。
続きをUPしていますので,ご一読くださいマセ。

「おとひめ」は,明後日には着くのではないかと思います。
楽しみで~す。
2006/12/09(Sat) 00:57 | URL  | こてつ #Fq8DiWTI[ 編集]
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック